「1日30分」を続けよう2007/09/08 20:03

以前にも書いたが、僕の勤める会社では誕生月に定期健康診断を受けることになっている。今年も誕生日の前日に受けてきた。例年はちょうど夏バテする頃で、ビクビクしながら当日渡される検査結果を見るのだが、今年は比較的安心して受け取ることが出来た。持病のため通院していることもあり結果は「概ね良好」で、予想どおりまずまずだった。

我々の年代になると、健康のために何もしていなければ、何かしら検査数値が引っかかる。健康診断のためというわけではないが、僕は週末だけしていたウォーキングを今年の春から毎日することにした。ウィークデーは昼休みに会社の周りを約30分歩いている。但しそれ以外は、運動らしきことはほとんどしていない。

そのお陰か今年の夏は猛暑だったにも拘わらず、大きく体調を崩すこともなく過ごすことが出来た。(エアコンを使わなかったのも、良かったかも知れない。)やはり健康管理は、無理せず続けられることが一番だと思う。健康診断の結果が心配な方は、まずは毎日歩くことから始めてみてはいかがだろう。

ウォーキングとウィーイングで2007/06/17 21:29

巷では体感ゲームが流行っているようだが、僕も遅ればせながら任天堂のWiiを購入しWii Sportsをやってみた。ゲームを購入したのはスーパーファミコン以来で、その時は不器用なせいかゲームに勝てないのですぐに飽きてしまい、二度と買うまいと思っていた。でもWiiは従来のゲームと違い手先の器用さはあまり関係なさそうだし、自分が携わっている仕事と関係が深いので商品開発のヒントになるかも知れないと思い、買ってみることにした。

Wii Sportsはテニス、野球、ボウリング、ゴルフ、ボクシングの5種目が楽しめ、多くの人はボクシング以外は一度はやったことがあると思うので、すぐにゲームに入り込めると思う。またリモコンの反応も良く、実際にやるより少しだけ上手く出来るのが面白い。ただ場所の制約があるため、どうしても上半身主体の動きとなってしまうので、外でウォーキングをして家でWiiをやれば、ちょうどバランスのとれた運動ができるのではないかと思う。せっかくならゲームをした分、万歩計のように消費カロリーも表示してくれると良いと感じた。

一人でも楽しめるし、カラオケのように少人数で集まってワイワイやるのも楽しそうだし、この種のゲームが受けている理由が分かるような気がする。

まずはウォーキングから2007/03/10 19:30

身体の方もなんとか順調に回復してきており、ドクターから軽い運動なら問題ないと許可が出たので、ウォーキングを再開した。目標を決めて歩こうと万歩計を引出しの奥から取り出してみたところ、電池を換えても動かなかったので新しいのを買うことにした。

新しくして分かったことだが万歩計も進歩しており、ベルトなどに固定しなくてもポケットに入れておくだけで正確に歩数を数え、日常の歩行と有酸素運動となる歩行とを区別して自動的に計測してくれる。(1分間で60歩以上の速度を10分以上つづけると有酸素運動と判別するらしい。)さらにパソコンにつなげば集計して目標に対する実績をグラフ化してくれる。

1週間計測してみたところ、僕の場合は日常の歩行が約6千歩、休日に行っている散歩が有酸素運動として約4千歩だということが分かったので、まずは日常の歩行も休日の散歩もプラス千歩を目標にしてウォーキングをつづけていこうと思う。

頑張らない勇気2006/12/10 18:58

健康は50%の才能と50%の努力だと思っている。
歯を磨かなくても虫歯にならない人がいるように、生まれつき健康な人とそうでない人はいる。これは、自分は健康に自信がないから努力しても無駄だということではなく、努力をすれば生まれつき健康な人と同じ程度に健康に生活が出来るという思いからの言葉だ。

努力と言っても僕の場合はまず無理をしないこと。
20代の頃に無理をして体を壊したことと、幼児期に患った病気の二次障害(PPSと言うらしい)で、無理をすると疲労しやすく関節などが痛むなどの症状が出るため、体調が悪いときはできるだけ休養をとることにしている。

次にそれでも悪くなるところは出てくるわけで、それと上手く付き合い、生活に支障が出るようなら休みを取り、きちんと治すことが必要だと思っている。健康に自信のある人には怠け者の言い訳みたいに聞こえるかも知れないが、健康の大切さは失ったときに初めて分かるものだから、頑張らない勇気も必要だと思っている。

というわけで持病の治療のため、しばらくお休みします。

勇気を出して聞いてみた22006/09/10 00:08

ジェネリック医薬品の話しのつづき。
ジェネリック医薬品というのは、新薬として開発された薬の特許が切れて他の薬品メーカーが同じものを安く製造したもの。だから成分や効き目は全く同じで、新薬に比べて半額近くで手に入れることが出来るわけだ。

僕は最初に処方された薬(新薬)が切れたので、今度こそジェネリックを出してもらおうとドクターにお願いしたところ今度は素直に出してくれた。どうやらドクターは薬品メーカーから「ジェネリックが普及すると良い薬が開発できなくなるし、実のところそろほど安くない」と言われ、患者には勧めていなかったようだ。

そこで僕は、前回薬局で聞いた実際には半額近くになること、処方箋に薬の名前を書くと開発メーカーは防衛のため特許が切れる頃に別の新しい薬を出して、対応するジェネリックを出せないようにしていることをドクターに説明した。すると「では薬の名前の代わりに有効成分のみを書けばいいだろう」と言って処方箋にそのように書いてくれたので、今度は無事ジェネリック医薬品を購入することが出来た。

もし読まれている方が持病のため薬を常用されているなら、勇気を出して聞いてみてはいかがだろう。