勇気を出して聞いてみた2006/08/18 15:01

恐らく足の障害からくる後遺症だと思うが、僕にはいくつかの持病があり夏休みなので医者に行ってみた。診察の結果、例のごとく「薬を出して様子を見ましょう」とドクターが言うので、テレビのコマーシャルではないが「この薬のジェネリック医薬品はありませんか?」と勇気を出して聞いてみた。

案の定、余りいい顔はせず「ジェネリックだと安くなると思ってるの?」と逆に聞かれたので「そう思っています」と答えたところ「そんなことはないんだけどなあ」と言いながらも処方箋を出してくれた。

早速それを持って薬局に行ったところ、相当品(成分がほぼ同じもの)はあるが、この薬のジェネリック(成分が全く同じもの)はないとのこと。僕は相当品で良いと言ったが規則で出せないと言われ、結局ドクターが指定した高い薬を購入することになった。ちなみに相当品は4割程度安かった。

医療費を抑えるのはまだまだ壁は高そうだが、これからも諦めずに抵抗してみようと思う。

水が恋しい季節2006/07/29 22:35

僕が健康のためにウォーキング以外に行っていること、それはプールで泳ぐことです。と言ってもウォーキングを始めてから足が遠のいていたんですが、最近の猛暑で水が恋しくなり、ひさしぶりに行ってきました。

僕が行くところは温水プールなので、実は夏も冬も関係ないのですが、不思議に夏になると泳ぎたくなります。夏休みということもあり、プールは子供でいっぱいでコースを確保するのがたいへんでしたが、何度も蹴られながらもなんとか泳ぐことが出来ました。

そこでは、準備体操をしてからクロールで1000mを30分くらいかけてゆっくり泳ぎ、その後はジャグジーで筋肉をほぐし、サウナで汗をかいて終わるのがいつものメニューです。

混んではいましたが、頭の中を空っぽにして泳いでいると、とてもリラックス出来、泳ぐ楽しさがよみがえってきました。
来月は夏休みもあるので最低週1回を目標に通おうと思っています。

世界禁煙デー2006/05/27 19:10

僕はタバコは吸わないが、職場にはまだタバコを吸う人は多い。タバコは健康に悪いことは誰でも分かっているし、タバコを吸う本人だけでなく、周りの人たちにも害を及ぼすことも理解していると思う。だから禁煙、分煙には大賛成だ。

5月31日は世界禁煙デーということで、僕の勤める会社でも毎年その日から一週間は禁煙週間となり、禁煙を勧めるポスターが並ぶ。今年はさらに一歩踏み込んで、禁煙デー当日は喫煙室に鍵をかけるとのこと。喫煙者にとってはいっそう肩身の狭い立場に追いやられることになりそうだ。

90歳まで毎日タバコを吸い続けて健康だった祖父のことを思うと、タバコによる健康への害は、生活環境を抜きに語れないと思っているがそれはさておき、喫煙者への風当たりが急に強くなったのは喫煙人口が半分を割った頃からだと思う。これに乗じてタバコを煙たく思っていた人たちは、一気に攻勢に出たように思える。

タバコは吸わない方が良いに決まっているし、喫煙マナーが悪い人もまだまだ多いことは確かだ。でもたまたまタバコを嗜好品として楽しみ、マナーをきちんと守って吸っている人たちに対してまで、よってたかって禁煙を強いようとする昨今の風潮は少し行き過ぎのようにも思うのだが。

胃の痛みを感じている方に2006/03/26 19:41

以前にも書いたとおり、僕は自分の健康に自信がない。
5年ほど前、ちょうど40を過ぎた頃から身体の色々なところで不調が出始め、いくつかの痛みを抱えながら生活している。もちろん医者や病院に行き検査を受けるのだが、ほとんどは明確な原因が分からず、薬を与えられ対症療法をしているのが現状だ。

素人考えかも知れないが、医療の無力さというより医療関係者が情報を共有しないがための無力さだと思う。僕なりにインターネットなどで原因を調べたところ原因のひとつらしいことが分かったが、それは別の機会にでも書くとして今日は自分が試してみて効果があったと思う健康法を紹介してみたい。

特に目新しいことではないが、酢を飲むことである。それによって週に1回位の頻度であった胃の痛みがほとんどなくなった。以前テレビ番組で体脂肪の減少に効果があると紹介されていたことを試しにやってみたところ、思わぬ効果があったので今も続けている。具体的には野菜ジュースに15ccの黒酢を混ぜて1日1杯飲むだけである。専門家ではないので酢が胃痛に効くメカニズムは分からないが、とにかく自分には効果があったので、胃痛を感じている方はダメモトで試してみてはいかがだろう。

健康の値段2006/02/12 18:11

実は自分が一番関心があるのは健康です。
冬はカゼをひきやすく、健康には昔から自信がありません。今年は友人の勧めでインフルエンザの予防接種を受けてきました。その甲斐あってか、職場では猛威をふるっていますが幸い今のところ大丈夫のようです。

予防接種は11月に受けたのですが、かかりつけの医者では初めての場合2回打つ必要があると言われ、それも1回4千円とのことで、かかるかどうか分からないインフルエンザに8千円の出費は割りに合わないと思い、いったんは打つのを断念しました。

念のため以前安いと聞いていた近くの整形外科に行ったところ、1回2千円で1回でも効果があると言われ、結局そこで打ってもらうことにしました。注射は大嫌いで3日ほど腕に痛みがあったので、初めは打ったことを後悔したのですが、周りの人が高熱で苦しんでいるのを見ると、打っておいて良かったと思っています。

今年の冬は、暖冬の予想は外れ光熱費は完全に予算オーバーの状態がつづいていますが、インフルエンザ大流行の予想は当たり、医療費は節約できたのではないかと思っています。
まだまだ寒い日がつづきそうですが、カゼやインフルエンザにかからないよう、いかに免疫力を高めていくか自分にとっての大きなテーマです。