どこでも自転車2007/07/16 17:58

パリ市では7月15日から交通渋滞の緩和と地球環境への配慮から、市内全域を網羅する自転車レンタル制度をスタートさせた。市内の道路300メートル置きに駐輪場が設置され、1日約170円で貸し自転車が利用できるというものだ。

日本でも昔は駅の周辺に貸し自転車屋があったが、自家用車の普及により観光地でしか見かけなくなった。日本の場合、東京のような大都市では地下鉄でたいがいの場所には行けるのだが、地方都市に行くと目的地に行くために地下鉄はおろかバスの路線もない場合が多く、止むなくタクシーに乗ることになる。

こんなときレンタサイクルがあればどんなに便利だろうと思っていたが、民営では設置場所が限られるため利用者が少なく、採算が合わなくなったのだろう。パリのように市が地域を網羅するような制度を作り、安価で利用できるようになれば、需要はあるのだと思う。

日本ではそもそも通勤、通学に自転車を利用する人は多いのだから、環境さえ整えばどこへ行くにも公共交通機関と自転車で、というのは意外に早く実現できるのではないかと思う。

コメント

_ ゆら ― 2007/07/23 21:32

こんばんは、ひびさん。
昔、駅で折り畳み自転車をコインロッカーに預けて電車通勤している主人公のドラマがあったのですが、その設定にちょっと憧れたりしました。
駐輪場のキープもけっこう難しいのですよね。

私はおもな交通機関をつなぐ手段に自転車を長く使っていたもので、パリのレンタル自転車のニュースを見たとき、中途半端な距離+位置での選択肢が一つ多いことがうらやましく、また興味深かったです。

自転車は、運動にもなって環境にも良くて維持費(個人所有の場合)もお手頃、といい面はたくさんありますね。
同時に現在でも道路上で走る位置の認識が曖昧で、マナーなども見直す必要もあるかと思いますが…。

もし、どこでも気軽に利用できる環境があれば、ひびさんの書かれるようにその自由さが浸透するのではないかなと私も思います。

_ ひび ― 2007/07/24 21:35

ゆらさん、こんばんは(^^)
電車に自転車を持ち込んでいる人もときどき見かけますよね。
電車の中に自転車置き場があれば、僕もそうするんだけど・・・(^^;

僕も車を運転していると、自転車のマナーは悪いなって感じるときは
ありますが、つい自動車が優先だと思ってしまっているからじゃない
かと反省したりもします。

歩行者や自転車が、堂々と道の真ん中を通行できる世の中になると
いいなあと思っています。

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